東京都足立区にて浴室の防水工事〈アスファルト防水の冷工法〉
2024/04/02
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
東京都足立区にて、病院の新築棟の建設に伴う浴室の防水工事をご依頼頂きました。
今回はアスファルト防水による施工のご紹介です。
施工前
こちらは既にプライマーの塗布を行った後の様子です。
今回行うアスファルト防水とは、シート状の防水材「ルーフィング」を 防水材の「アスファルト」で張り付ける工法です。
アスファルト防水工事には3つの工法がありますが、こちらの現場では常温で使用できる改質アスファルトルーフィングを張り重ねる「冷工法」にて行います。
施工中の様子
次に自着シートのルーフィングを張り付けていきます。
自着シートは裏面に粘着層があるため、プライマー塗布後、接着剤なしで施工が可能となります。
配管や立ち上がりの間は遊びをもたせて張り付けています。
入隅やドレン周りなどは予め補強張りを行い、耐久性と防水性を高めます。
2層目のシートを張り付け、最後に防水材を塗布していきます。
アスファルトの防水材を立ち上げから塗りつけた後、平場を綺麗に塗っていきます。
完工
こちらが塗り終えた後の様子です。
この後は水張試験を行えるように、排水栓の周りを余ったルーフィングで囲っています。
設備の取り付けなどは、後の業者さんへバトンタッチとなります。
担当者のコメント
この度は「株式会社 矢内工業」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
株式会社 矢内工業は、東京都足立区を中心にウレタン防水・シート防水・FRP防水など各種防水工事、左官工事、シーリング工事などをご提供しております。
ベランダや屋上のようなウレタン防水とは違い、あまり聞き馴染のないアスファルト防水ですが、こうした特殊な防水工事でも対応致します!
浴室、土間、新築時の基礎造りなど、幅広く対応してますので、お気軽にご相談下さい!
現場住所 | 東京都足立区 |
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施工内容 | アスファルト防水 |
建物種別 | 病院 |
施工箇所詳細 | 浴室 |