Support
火災保険サポートについて
もしも雨漏りや漏水の原因が台風などの自然災害の場合、その修繕費用に火災保険が適用される場合があります。
矢内工業では、保険会社に提出される写真や工事の見積もりなど必要書類の提出など面倒な申請のサポートを行っています。これはもしかして火災保険で補填されるかも……と思われた際にはお気軽にご相談ください。
※ただし実際に保険の判定を行うのは保険会社になるためご注意ください。
※保険会社への連絡や書類提出などの申請はご契約者様ご本人でないといけないというルールがあるため、申請の代行はできかねます。
火災保険を使えば0円で工事できるって本当?
保険会社が調査を行い適用されれば無料で行える場合もあります。
しかし、すべての工事が対象になるわけではありません。火災保険は、火災の他に、台風・大雨など自然災害が原因で発生した不具合に対する工事が対象となります。経年劣化は対象外なのでご注意ください。
また、金額によっては全額補償されるわけでもないためその点もご留意ください。現在ご加入の保険の種類によっても保証範囲は異なるため、ご契約内容をご確認ください。
火災保険が適用される条件
雨漏りや漏水の工事に対して火災保険が適用されるには下記のような条件があります。
- (1)被害の原因が「風災」など補償の項目に該当すること(地震や経年劣化でないこと)
- (2)上記の被害を受けてから3年以内であること
- (3)補修に必要な工事費用が免責金額(多くは20万円)以下の場合
- (4)保険の加入者本人が申請を行うこと
火災保険が適用されるには、この条件すべてを満たす必要があります。
火災保険には免責金額という自己負担額があり、保険によってその金額は異なりますが20万円であることが多いです。この免責金額よりも工事費用が下回った場合には保険適用の範囲外となります。
火災保険が適用される災害の例
下記に火災保険が適用される災害の例をご紹介します。保険のプランによっては適用されないものもあります。
「火災保険使えば必ず0円で工事できる」「申請代行」に注意!
上でもご説明しましたが、保険会社の規約によって、保険の申請そのものはご契約者様本人が行うと定められております。そのため「申請代行」を行うというのは規約違反となります。代行するから工事を契約してほしいなどと契約を迫ったり、実際の工事金額よりも多く請求して差額を着服する、などの行為が実際に報告されています。場合によっては詐欺罪に相当するため、最悪の場合、保険会社から訴えられることもあるためこのような業者にはご注意ください。
また、「火災保険を使えば0円になる」と言って工事の契約を迫る手口もよく報告されている事例です。
上でもご説明したように、最終的に保険が適用されるかどうか、いくら払われるかどうかを判定するのは保険会社です。工事会社にはわからないため無料になるとは断定できません。
こうした会社は、工事を行っても無料にならず工事金額をそのまま支払ったケースや、途中で解約しようとしたら高額なキャンセル料を請求されたケースが報告されています。「火災保険を使えば0円」で工事契約を迫るのは詐欺の手口なのでこちらも十分にご注意ください。
Works
施工実績
株式会社 矢内工業は、東京都足立区を中心に神奈川県全域にて各種防水工事をご提供しています。このたびはご依頼いただきありがとうございました。