東京都足立区にてウレタン防水工事
2023/03/10
東京都足立区にてウレタン防水工事をおこないました。
既存の塩ビシート防水の金物取り合いから漏水があり、ウレタン防水にて補修をいたしました。
漏水し痕跡が残っている 4面あるうちの一面の端を施工致します。
既設は塩ビシートによる防水が施されております。
ウレタン防水は、マンションや陸屋根の平らな屋上で行う防水工事の一種です。液状のウレタン樹脂を塗ることで、つなぎ目のない防水層を形成し、雨水の侵入を防ぎます。施工も簡単で、安価であり、既存の防水材料に上から重ね塗りできるため、そのまま使用することができます。このため、ウレタン防水は改修用防水工事の主流となっています。15年程度の防水効果を保持でき、屋上、ベランダ、バルコニー等のどんな形状の場所にも採用できます。
もともと防水が施工されているため、専用のプライマー「層間プライマー」にて下塗りを行い、防水材「オルタックエース」をローラーで塗布していきます。
最後にトップコートを塗布していきます。
端部から30cm程 を目安にマスキングでラインを引き、見た目も綺麗に仕上がるように工夫致しました。
完工
これにて完工です。
担当者のコメント
防水工事を行なってから10年以上経過している場合は、防水工事を依頼することをおすすめします。しかし、5年ほどしか経過していない場合は、防水層を覆っているトップコートの塗り替えを依頼することも可能です。
メンテナンスは、早めに行うほど費用が安く済みます。雨漏りしていなくても、ベランダやバルコニーなど目視可能な箇所は、定期的に下記のような劣化症状がないかチェックすることをおすすめします。
・塗装のはがれ
・ひび割れ
・水染み
・防水層の膨らみ
・色の変化
・ゴミの詰まり
この度は、矢内工業にご依頼いただき誠にありがとうございました。
東京都周辺の防水工事は矢内工業にお任せください!
〈施工事例〉
現場住所 | 東京都足立区 |
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施工内容 | ウレタン防水 |
建物種別 | |
施工箇所詳細 | 屋上防水 |